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2009年06月27日

靴は靴屋

念を押しときますが、OLです。
OLのLは、LadyのLです。
ですので、お仕事ではかかとが高くなっている靴をはく事が常です。
そして、そのかかと部分は毎日、側溝の蓋の穴にホールインワンします。
私が側溝に足をとられて悶絶する様子は、あの会社周辺では日常の何気ない風景として馴染むぐらい、
まーよくはまります。

そうしてヒール部がずたぼろになった靴は、商店街のとある靴屋さんに持ち込み、
靴職人であるそこのお父さんがちょちょいと修理してくれます。

しかし、実はその靴屋さんで買ったものではない靴の修理をお願いするのも
大変とっても非常に申し訳ないという気持ちは常々ありました。

なによりこの靴屋さんのお父さんお母さんにはいつもお世話になっています。
どのぐらいお世話になっているかというと、
店の前を通ると「寄ってかんね~」と声をかけてくださり、
そこのわらじとかいう息子の分のおはぎを、気前よくお茶と一緒にふるまってくれるぐらいお世話になってます。

なので、次のお靴は絶対ここで買うのだ、と心に決めていました。

そうして先日、ふれあい一番街商店街の「ウエダ靴店」にて、お仕事用パンプスを購入。
いつもお茶を飲ませてもらってるときに、目星をつけていた、黒のアンクルベルトつきをセレクトしました。
そして「これください」とレジに持っていったのですが、そこで財布を持っていない事に気づいたので、
財布を取りに帰り、お金をおろしてお店に戻りました。

すると、なんということでしょう!レジに持っていったときには、
フツーのベージュっていうかピンクっていうかだったお靴の中敷きが、一瞬にしてシックなゴールドに!!
きっとあれです。私のクラシカルで華やかなイメージに合わせて、中敷きを瞬時に張り替えてくださったのです。
お靴の高級感がググっと増して、ますますお気に入りの一足に!

てなかんじに、この靴屋さんでは購入からアフターケアまで、お靴に関する世話ならどしこでん焼いてくれます。
もちろん古くなった中敷きだって替えてくれますよ。(わらじのブログ参照
さーこれで、側溝にも心おきなくはまれますわよー。  


Posted by にょろ at 12:38Comments(10)商店街探訪