スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2009年06月28日

球磨川からこんにちは

八代は坂本町、球磨川沿いの民宿・森屋さんの連日の告知にそそのかされ、
鮎の塩焼きがモーレツに食べたくなった私。

そして欲求のおもむくまま、本日「津軽三味線九州大会」会場へと足を運んだのであります。
森屋のスーさん・ひろごんさんご夫妻は、この大会に合わせて企画された屋台市に、
球磨川からとれたての鮎をひっさげてご出店。
三味線大会のチケットも手配していただいたので、そちらもあわせて楽しんで参りました。

初めてお会いするスーさん・ひろごんさんは、ブログでも察していたとおり、とても仲の良い、元気なご夫婦でした。
ひろごんさんはメガネがお似合いの美人女将です。
スーさんは、なるほど鮎が四の五の言わずに寄ってきそうな男前です。
初対面でしたが、ブログのおかげではじめて会った気がしません。
ブログってすごいなあ。

そしてこちらがピッチピチの鮎の皆さん。
パチパチ焼かれてます。
三味線の合間に、一緒に行った友人と焼きたてを一匹ずつ購入。
会場隣の公園のベンチでむしゃむしゃいただきました。
梅雨の曇天の下、芝生の上で無言で魚をむしるアラサー女子2名は、ふわーとした白身に感激。
ぜんっぜんひえ臭くないんですねえ。
その後公園がやや混み出し、ベンチで相席になったご婦人グループも、この塩焼きをおいしいおいしいと突っついていらっしゃいました。









しかし三味線大会の会場は、鮎につられて開いた扉でしたが、びっくりしました。
自分たちと同じくらいか、それより若いであろう年代の出場者が多いこと多いこと。
三味線が若い人たちの間で人気を呼んでいると話には聞いていましたが、その事実を目の当たりにしてきました。
そしてその人気の理由も実感。三味線まじカッケー。
テレビでなんとか兄弟がべんべんやっているのを見て、「なるほどいいかもねえ」ぐらい思ってましたが、迫力と疾走感あふれる生演奏。皆が魅了されるはずです。
3人以上のチームで演奏する「団体の部」なんか、鳥肌ものでした。
会場も拍手と歓声のうずでしたよ。
一緒に行った友人も「また聞きたーい!!誘ってくれてありがとう!」と喜んでいました。
私の食欲に乾杯。

余韻に浸りつつ会場を後にしようと、森屋さんご夫婦にご挨拶に寄ると、
「さっきてんちょ改も来たよ。ピンクのシャツ着て・・・」と驚愕の事実発覚。
どんだけフットワーク軽いんだよ宇宙人・・・。  


Posted by にょろ at 21:52Comments(10)