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2009年09月24日

お馬が通る。

<シリーズ・街にのこのこ日記/その3>
のこのこ出て行った日はちょうど、藤崎宮の秋の例大祭クライマックス、神幸行列の日でした。
ぼした祭りの呼称で親しまれる、熊本の秋の風物詩です。

といってもこれまで、街の祭りというイメージしかなくて、
肥後の端っこに住む我としては、
たとえばこの日に街に出て行こうとしても、
「あー、今日は熊本はぼしたやけん、道の混みゃせんどか。行かんめー」
ぐらいしか思ってませんでした。

さらに昔、この熊本という土地になんの興味も持てなかった若い頃は、
なんも考えずに街をプラプラしていたら、
お馬さんがおめかししてぽっくらぽっくら歩いてきて、
「なにごと!!!?」と道を譲った、程度のかかわりしかなかったのですが。

今回、がっつり見物することになりました。

馬と人で構成された行列が、街なかをすーーーーっと練り歩くそうです。
「先駆」を頭に、お神輿、「隋兵」行列、獅子舞、子供神輿、
そして、飾り馬奉納団体(今年は70近くの団体が参加したようです)と続きます。
 
 
 

ところで、ここ↓で見物しましたが


ここの駐車場は、毎年お馬さんの給水スポットになっているらしく、

ここの駐車場の管理人さんは、

祭りを見物しながら、











お仕事をされていました。












ひと団体3ケタ人ぐらいいそうな行列が70団体ぐらい、
お馬さん連れてラッパもって太鼓叩いてドーカイドーカイ言いながら小躍りして進むので、
市街地はほぼ一日中鳴り物と掛け声が響いています。

そして、その行列にはあの方が・・・。

つづく。