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2010年06月16日

カフェげな。


けいたいでんわにめーるがきたよ。
なんだろう。

あっいつも恐喝メール送ってくる人からだ。

はい行きます。


いやだ男ですってはしたない。

ところで「棚カフェ」ってなあに。
お菓子があるみたいだけど。

棚カフェとは、水俣の山奥の久木野にある「愛林館」に、
このたびオープンする喫茶店だそうで。
愛林館とはそう。あの絶品タイカレーで私をとりこにするあの村おこし施設。
こんどの土曜日から、素材や味にこだわりぬいたスイーツなどご提供をはじめるそうです。
棚田のカフェってことね。
館内のレイアウトもかわったんだって。
おされなんでせうねきっと。

このメールをよこす人は、愛林館の回し者何らかのご関係の方らしいので、
ガトーショコラやら豆乳抹茶プリンやらを試食したらしい。

で、カフェーにはこんなきゃわゆい雑貨もあるらしく
「こがんかわいらしげなてぬぐいやらろうそくやらも入荷」
との画像添付メールも拝受。↓


愛林館のホームページはこちらで、
ついったーのアカウントは@kugino_airinkan
あ、フォローしなくては。

さっそく今週か来週いってみます。
そして情報をばらまきます。
ごほうびってなんだろう。  


Posted by にょろ at 20:22Comments(10)水俣を徘徊

2010年06月11日

私の趣味

は、チロルの包み紙をあつめることです。

なので、同僚がもってきてくれました。
白熊チロル。

包み紙に「し」「ろ」「く」「ま」とかいてあります。

「し」はショウコさんが食べました。
「ろ」はにょろさんが食べました。
「く」はタクミさんが食べました。
「ま」はますこさんの妹さんが食べました。

そんな昼休み。  


Posted by にょろ at 12:27Comments(4)雑記

2010年05月23日

下見。

前回のつづき・・・

もらったバラを無理くり頭だの髪だのに突き刺して、
せっかくこの辺まできたのなら、と次に足を向かわせたのは、
さいきん地味に噂になっているあの新名所。

バラ園や道の駅のあるあたりは、
昔海だったところを埋め立てて作ったエリアで「エコパーク水俣」とかなんとか呼ばれてるのですが、
当然海を臨んだ場所なので、港や護岸もある。










その護岸に最近出現したのが

この造形物。

「恋人の聖地」。

桂由美がなんだって?!

恋人の聖地って、
どこかのNPO法人が、夜景がきれいなところとか自然が美しいところとか何とかを
「デートスポットに最適!」て太鼓判を押して、
名所にしませうって活動をしているらしい。
桂由美もその選考委員なんだそうですよ。
選ばれたスポットがいま全国に何十カ所かあるらしいですけど、
あれって少子化対策プロジェクトなんだそうですね。

交際やプロポーズのきっかけになるように
ロマンチックな場所をじゃんじゃん発掘して、
つがいをたくさん作って子供をふやそうってことらしいんですけど、

求婚の場所より
求婚する気骨のある日本男児を発掘してくれたほうが助か・・・・
いえ、なんでもないっす。



とにかく、ま、ロマンチックちは思いますよ。海もきれいだし。
ほら、でかいウニが落っこってるのが見えるくらい水もきれい。(見えるか?)


うしろこんなだけど。

今月末のコンサートのときにでも
ついでに見に行って
求婚でもしてみてください。  


Posted by にょろ at 00:00Comments(5)水俣を徘徊

2010年05月22日

続・接待フェスティバル

お食事のあとのご接待は

バラ園。














年々豪華になります。水俣のバラ園。
見事な咲きっぷりですよ。
見物客はこぞって撮影。










4月下旬からは今期の見頃にあわせて「ローズフェスタ」がスタートしていました。
今年は寒の戻りのせいか、フェスタ序盤にはまだ見頃とはいえなかったようですが、
この週末は「今日あたりがいちばんよからしか」(スイーツ王子談)という評判どおり、
いろんな種類のバラがここ一番と咲き乱れておりました。


花も恥じらう乙女3人が、
こんなラグジュアリーなスポットを、
「あー、こげん庭つきの家に住みたかー」
「ばってんこげん庭やったら手入れのおおごつだけん、こげん庭つきの家に住んどる知り合いのほしかー」
と、おやじ声張り上げながら歩くので

若いメンズがバラの花をもいでくれました
(※係の方がお手入れをされていたのです。ふつうの人はもがないでください)





バラの見頃は春と秋。
秋にもまた「ローズフェスタ」があるみたいなのです。
行きたい人は「道の駅みなまた」を目指してください。

今月末の「みなまた未来コンサート」のときまで咲いてるといいですね。(←花の事はようわからんもんで。)
ちなみにコンサート会場とバラ園は似たようなところにあります。

珍道中ご接待はまだつづく。
  


Posted by にょろ at 00:00Comments(2)水俣を徘徊

2010年05月21日

接待フェスティバル。

ついった教室の翌日、
先生のご接待のため、水俣市内を徘徊。

お食事会場は、最近お気にの某ラーメン店。

これここのお店の箸袋なんですけどかわいいでしょ。
このお店の奥様が、百均にうってあるおしゃれパンチで夜な夜な穴開け加工されるのです。
穴の向こうにどなたかいらっしゃいますが。




奥様はマメで器用です。
スイーツのイベント会場で、
新聞紙エコバッグの作り方を会得し、
餃子持ち帰り用にと、休日も惜しんでどっさり作成されてます。

この日は醤油ラーメン。
先生も絶賛。
魚介のダシがきいてます。海の恵みのスープです。
うーみよー おーれーのーうーみよー。
いつもみそかしょうゆをリピ食い。









そしてここのラーメンやは
おいしいデザートもあるので好い。
杏仁プリン。好みでのっけてよいジャムもてづくり。
別腹産業万歳。









そしてお金をはらったあとに
うまい棒がもらえる。













次回は飢餓状態で
先生がヒーヒー言って平らげた「汁なし担担麺」にトライします。
アイルビーバック。

あれ、接待って言ってるわりにはめいめい払ったような。

麺屋 天道(めんや てんどう)
水俣市栄町1-6-1-1F
でんわ 0966-63-7850
  


Posted by にょろ at 00:05Comments(5)商店街探訪

2010年05月19日

とぅいったー。

「Twitterてなんね?」
「Twitterてよかんね?」
「Twitterてとぅいったーてよむとね?」

と、水俣ブロガーのアナログチームが騒動するのを見かねたのか、
その道のプロがはるばる熊本市内から駆けつけてくれて、
ツイッター入門講座が開かれるというタレコミがありました。

だれでも140文字以内でツイート(つぶやき)を発信できる、ツイッターなるもんがある、という話は聞いてはいましたが、
正直、「自分のつぶやきをワールドワイドに発信したところで何の良いことがあろうか。」と訝しがっておりました。
しかし訝しいぶん逆に興味があったので、私も会場に紛れ込んでみることに。

受講生は、以前からツイッターに興味津々だった
レンズまめスイーツ王子わらじみやっちょぽかーん5号(すんません敬称略で)。
急な召集だったにもかかわらず、それぞれ仕事終わりにかけつけていましたよ。
感心だね諸君。

先生への講師料は現物支給。


まずは(なぜか先生の講師料で)腹ごしらえしてから。


実際の操作方法を手取り足取り教えてもらってました。
パソコンでやってみたりー

けーたいでやってみたりー。



そして先生のお師匠さんと、「すかいぷ」なるもので福岡と水俣を通信して、

ツイッターの可能性などについて講義。
PCの中のほりねこ先生にキョドるアナログチーム。PC前で全員正座。

結局、この日は夜10時までおべんきょうしていました。

おミソのいつもは使ってない部分を、フル稼働させて燃え尽きた模様のアナログチーム。
おあとはもちろんコレで。

会場はコチラ

王子が空きっ腹に流し込んだビールのおかげで、良いかんじに青ざめたあたりでお開き。
とりあえずどんどんつぶやいてみようねと解散しました。

そして手探りながらもつぶやきはじめた諸氏。
普段から、どうにか水俣を元気に、と自主的に動くメンバーを見ていると、
ブログのときのようにツイッターでも何か収穫があるといいなあ、と思います。
思えば今回の講師、パセリさん・ほりねこ先生と水俣商店街メンバーのご縁は、ブログがつないだものですし。

先生方、ありがとうございました。

  


2010年05月18日

あしたの予定

あしたは、5時ダッシュに挑戦したいと思います。

7時から見たいテレビがあるので、はやくおうちに帰りたい。

見たいテレビには知ってる人が出ます。
知ってるお店とか知ってる場所とか知ってる食べ物とかも出るとおもう。

みなさんもみてね。
RKK「週刊山崎くん」。福岡では映らないけど。


もし5時ダッシュに失敗したら、けーたいで見ます。
スイーツ王子も出るよ。  

Posted by にょろ at 22:33Comments(6)姉さん、事件です。

2010年05月12日

5月なのです。

最近どこそこでよく見かけるこの貼り紙。













「みなまた未来コンサート 海恋物語」
もうそんな季節ですね。
このイベントは2006年から始まって今年で5回目。
水俣のやたら広い芝生の上(エコパークと人は云う)で、
過去には谷村新司やさだまさしといった大御所が
迫力のステージをお届け(さだ氏に関してはほぼしゃべくり漫才)するという、
ここ数年でしっかり定着した名物イベントです。

よく
「えーこれ今年で5回目なのになんで第4章なのー。」とかみんな言ってるんですが、
1年目をゼロ(序章)と数えるとつじつまがあう。
ゼロ歳を1歳とかぞえたり、
フェレットは匹ではなく本でかぞえたり、
いっぽんでもにんじんだったり、
もののかぞえかたにはいろいろあります。

でー、毎年そこそこ豪華な出演者ですけど、
今年は・・・


はいそこ「あれ?最初からこの面子だった?」とか言わないの。


たのしいとおもうよ。







あとはここをみよ→  


Posted by にょろ at 19:43Comments(11)水俣を徘徊

2010年05月10日

袖コレ2010春

今年もおつとめの季節がやってまいってました。
そう。あれ。
仏滅じゃなくて、ママンの日。

三十路に片足っていうかほぼ両足突っ込んどきながら、貰い手もつかず、
「メシ風呂寝る。」で年中無休世話をかけていることに、ほんのり罪悪感を覚えはじめたここ最近の、年に一度の罪滅ぼしイベントです。
袖の下を用意しました。

ちなみに去年はこうでした→
今年は、一昨日の教訓を生かしてワインを献上することに。
水俣の老舗酒店、「地酒やみやもと」さんでデザイナーをやってるみやっちょに、オリジナルラベルをお願いしときました。
そしたらちょちょいとこんなん作ってくれました。
ママンの名前入り。ブラボー。

あと、一族の掟で贈答には糖分を欠かしてはいけないことになってるので、
おなじみのあの名店で、いちごのタルトいっこ420えんを購入。
これからテレビの取材で、リポーターの若い姉ちゃんが来るからと、鼻の下が伸び切った王子が、きれいにラッピングしてくれました。
放送は今月19日の「週刊山崎くん」らしい。









こうして今年もつつがなくおつとめを終えました。
これでまた向こう一年心置きなくお世話になれます。
  


Posted by にょろ at 19:22Comments(6)商店街探訪

2010年05月08日

5月8日の記事

高校時代の同級生が赤提灯の店に集合(全員女子)してレバ刺しつついてます

横にみやっちょが座ってる。


サタデーナイトフィーバー。
  

Posted by にょろ at 19:38Comments(8)

2010年05月04日

えせエジプト

運転好きの連れ合いが、
ノープランに鹿児島県内を迷走するのをほったらかしにしていたら  続きを読む


Posted by にょろ at 20:51Comments(8)紀行文

2010年05月04日

桜島のローソンは

茶色い。  

Posted by にょろ at 17:51Comments(2)紀行文

2010年04月29日

かばん製造・卸業

こんなハイカラなお皿が配られたり







市内のお菓子屋さんの名品がぞろり揃ってたり







次から次にどらやきができたり







おじちゃんたちが和菓子をつくったり(おお、国王殿。)







県内で一番早い新茶をタダで淹れてもらえたり(おかわり自由)







それらをこんな、カフェーみたいなかんじの屋外で食べるという「ローズフェスタ」会場に、







非常に地味な一角が存在しました。
何やってるのさ。
















折ってますね。

















んま!!!














今話題(?)の、新聞紙エコバッグです。
水俣のバラ園で開催中のローズフェスタとタイアップしたお菓子イベントが、
先週の日曜に行われたのですが、
その会場でお菓子をお買い上げのお客さんに、レジ袋の代わりに差し上げていたのが、
この新聞紙エコバッグ。

わたくし、あの華やいだ雰囲気の会場のすみっこで、
7時間半、延々このエコバッグを作成し、お菓子レジに納品していました。
2名の知人とともに。ス●ーツ王子の手先として。

皆の笑顔はじけるお菓子ワールドで、手元の新聞紙しか見てない3人娘を不憫に思ったのか、こんな差入れがあったりしたので、なんとか持ちこたえました。感謝。






しかしこの製作実演を会場で行うと、なかなかどうしてお客様の反応も上場で、
「あっこれこないだテレビで安住も作ってたわ」だの
「けっこう丈夫なのね」だの
「新聞紙でもおしゃれな広告とかだとかわいいわね」だの
「作るところ見ててもいいですか」だの
「作り方教えて下さい」だの
地味なブースが予想以上にフューチャーされてました。

希望者には作り方をお教えしましたよ(他の2名が)。
遊びに来たいわてもやんさんもトライ。

材料として用意された、膨大な量の新聞紙から、
どれを使おうかなと選ぶのがとてもたのしい。
何十個も作ったので、作り方は覚えました。
老後の楽しみがふえました。


我々新聞紙3人娘が、バラ園で新聞紙を折ることは今年はもうないですが、
ローズフェスタはまだまだ開催中。くわしくはこちら。  


Posted by にょろ at 00:00Comments(6)水俣を徘徊

2010年04月26日

決まった

あっ、このお嫁さん、ともだちの姉ちゃんだ。
  続きを読む


Posted by にょろ at 00:00Comments(11)水俣を徘徊

2010年04月22日

すきなテレビ

きょうははやびけしました。

人が働いてるときに休むのはとても良い。


平日休んだときに欠かさず行うことは、


テレビタミンをみることです。

くまもと県民テレビ(福岡のFBSと同系列)で平日の夕方にやってる情報番組。

私が高校2年生のとき(あら〜すごい最近じゃない?)から続いてる番組です。
放送開始当時、下通りとかで素人を捕まえて、
自宅に電話をかけさせる「かえるコール」ていう
生中継のコーナーがありましたが、
それに大変出たくて、平日に熊本市内に遊びに行ったら
テレビタミンのカメラ探してました。


いまはテレビにうつらなくてもいいから、
電話で参加できる「めくって!はい&ろー」をやりたい。
はい&ろーは、High&Low てことなんですが、
カードをめくってそこに書いてある数字よりも、
次にめくるカードの数字が大きいだろうか小さいだろうか、ていうのを当てて、
プレゼントをもらうコーナーです。
事前に応募しておいて、生放送中に司会者のもっちゃんが抽選で挑戦者をきめます。
(福岡の人のために説明しました)


いつもは仕事なので、もっちゃんに選ばれても参加できません。
私が奇跡的に金持ちと結婚して、
君は働かなくていいからと旦那に言われて、専業主婦になったら、
毎日はい&ろーに応募します。

もっちゃん待ってて。  


2010年04月19日

春は毛刈りの季節です。

18まで美容院も理髪店も一緒くたにして「床屋」と呼称していました。
25まで美容院にいくときに「美容院に行く」というのが何だか気恥ずかしく、「パーマ屋に散髪に行く」と言っていました。
もうすぐ30歳になるので、いい加減「美容院にカットへ行く」という言い回しも覚えようと思います。

美容院に行く、と申すのすらためらう私ですので、毛には無頓着なほうかと思います。
無難に伸ばしといて、仕事中はしばっとけみたいな。

そして毛伸びも異常に早く、最近またもっさり具合に拍車がかかってきたので、
近所の床屋というかパーマ屋というか美容院に、今年はじめての散髪にいってきました。

行き着け(年に3回行かないのに行き着け。)のお店のドアを開けて「いつものように」と告げると、
私のもっさりを認めた担当の美容師さんが、何も言わずに痛んだ毛先をバッサバッサと刈ったり、
じゃんじゃん毛量調節をしたり、シャンプー時に頭皮マッサージをしてくれたり、
肩をごりごり揉んでくれたりして、夢心地のうちに施しが終了。
頭が軽くなって、こりゃまた半年ぐらい行かんでもいい(ことはない)わーと、満足のお会計。

レジ横にこんなんありました。
「未来に遺したい消費者が選ぶ日本の理容院・美容院百選」
(画像はよそから拝借)

そして「当店が選ばれました」のPOP。
えっそうなの!?


すごいですねえ。
日本の床屋ベスト100に、
こんな、10年前にコンビニがやっとできたみたいな、
国道に信号機もほとんどないみたいな、
絵に描いたような田舎のお店が選ばれるとは。

以前はここでなくて、我が家の2軒隣にあるお店に、生まれた直後からお世話になってたのです。
そしたら数年前のある日、ものすごく髪を切りたくなりました。
それはもう、「いま髪を切れさもなくば殺す」と何者かがテレパシーを送ってるかと思うぐらい、
猛烈に毛刈りの欲に凌駕されました。
2軒先に駆け込んだら「きょうは予約で一杯だから明日来て」と言われて納得がいかず、
ええいままよ、別の店でもと駆け込んだのがこちらのお店でした。

そんな、毛に無頓着な私が、とにかく毛を刈れと駆け込んだお店が、
こんな名店だったなんてなんだか恐縮します。
旅先で財布を落として、帰るお金もなくなって、途方にくれて、
お腹も空いて、意識も朦朧としてきて、
ほうほうの体ですみません一晩泊めて下さいとドアを叩いたのが皇居だったみたいなかんじ。

あ、皇居みたいに敷居は高くないのでフツーに散髪行って下さい。
近所の中坊も御用達です。
http://ughair.100cen.com/  


2010年04月15日

春の黒。

水俣はこの週末「春まつり」らしいっす。ここをみよ

関係者によると、今年は車道に畳敷いたりするツワモノもいるらしい。
あ、これか。


中央商店街といえば、
あの人この人その人がいるあの商店街ですけど、さすが。

で、これ↓が気になって、


突撃となりの晩ごはん。
「写真だけ撮らせてー。写真だけでいいからー。限定発売なのわかってるからー。」と頼んだら、






キター。


スゴ腕パティシエとやらが横向いた隙に強奪。
おうちに持って帰ってたべました。
まっくろですよ。仏事向き?

あのパセリさんも崇拝するモンブランフジヤのロールケーキ。
絶妙な引き感のあるスポンジが特徴なのですが、
真っ黒になってもやはり変わらぬもっちりしっとり感。
黒クリームの香ばしさで、お歯黒への恐怖も忘却。
要するに旨いんだよ。

黒さの由縁は、中央商店街の「みつば調剤薬局」発信「玄米・黒大豆コーヒー」なんだそうです。
なるほど。コラボね。
みつば薬局には、商店街の看板イケメンすっしーが時々います。(よーし持ち上げたぞー。)

ほかにもまつりでは
こんなのとか、

こんなのとか

やるみたいです。
もりだくさんじゃないか。

雨ふりませんように。  


Posted by にょろ at 20:01Comments(11)商店街探訪

2010年04月12日

新しい連れ

しばらく苗字も変わらないだろうと腹を決めて買ったネームペンも、
全国民にばら撒かれた、なんちゃら給付金で手に入れた腕時計も、
カバーまで付くというのに「中身だけでいい。がわはいらん」とごねたけど、結局がわごと買わざるを得なかった仕事用の手帳も、
色はすべてピンクです。
最近、バカの一つ覚えのようにピンク色のものを求めます。
だって女性ホルモン出るっていうからぁ。

で、またピンク色のものが増えました。

じゃーん。ピンクのポメラでやんす。(画像はよそから拝借)
収納用ポーチの色もおそろでゲット。

ポメラは前々から気になっていたアイテム。
小さいパソコンみたいな形だけど、できることは文字入力だけ。
ほんっとに入力だけです。
大きくしたり小さくしたりアンダーラインを引っ張ったり、フォントを変えてみたり
なんつう文字装飾すらできませんよ。

登場したときは、




パソコン主流のこのご時世に、なんでこんな退化したワープロみたいなもんに需要があろうか、
しかもこんなちっこくしやがって、文字入力ツールを持ち運びたい輩は、ケータイのメモ機能で事足りてるっつーの。

と、存在自体訝しがっておりました。
しかし一年前、ブログを始めてみたころから、この中途半端そうなアイテムが、なるほど魅力的だと気づきました。



ブログの記事って、いつでもどこでも書けるわけじゃないです。
基本テンションに大きくムラのある毎日を送っているので、「今ー!!!!」ていうときじゃないと記事を書く気にならんのです。
その、「今ー!!!!」ていうときに、ペンと紙を持って書こうと思っても、
悲しいかなOA時代に汚染された現代人。
キーボードに向かわないと日本語が出てこないのです。
私のやる気なんぞ揮発性なので、ペンと紙を持ってもごもごしているうちに失せます。

なので「今ー!!!」ていうときに、パソコンが目の前にあれば良いんでしょうけど、いつでもどこでもノートパソコンを携えているほどビジネスメンじゃないし、てか重いのやだし、てかパソコンて起動するのに少々お時間持ってかれるし、やっぱりもごもごしてると前述の通りやる気は失せます。

じゃ、ケータイのメモ機能こそ!とも考えましたが、
無駄に長い記事を書きたがるので、親指が疲れます。
今はなんだかパソコンみたいにボタンがいっぱいついたケータイもありますが、あの手のケータイは電話の匂いがしなくて苦手です。

こんな具合に、私の多角的なわがままにお応えするのがこの「ポメラ」。

フツーのパソコンと同じキー配列。
小さいけど小さすぎないけど持ち運びに便利なぐらいにコンパクトなバデー。
ボタンを押したら一秒で「どうぞ思いのたけをキーボードにさあ!」状態、というスタンバイの速さ。

いつでもどこでも持っておいて、
「今ー!!!!」が来たらパカっと開いてポチっと押して執筆開始。
書いたらPCにつないで文書ファイルを移動させて、記事作成画面にコピペっす。
もつろんポメラの中に文書保存も可能なので、記事の書きだめもできるってわけ。

というわけで、
長らく私の「ほしいものリスト」に、金と婿と並んで上位に食い込んでいたこのポメラ。
ブログ再開を見据えて調達しておきました。

前々からコチラに「欲しいんですけどー。」と相談していたら、
先の2月にこのポメラの新シリーズ(お値段安めライン。カラーリングも女子向き)が発売されたときに、いち早く情報を下さいました。
そして今回、ご手配までお世話になったというわけ。
そういえば、ピンクのネームペンも手帳も、こちらのお店で買ったものです。
たかやまさん、いつもお世話になります。

手に入れたその日から、つねにかばんに入れてどこでもいっしょ。
そしてこの記事ももちろんポメラで書いてます。

しかし、驚いたのは、
いちばんはじめにこのポメラで「ぽめら」と入力して変換したとき、
やや戸惑ったようにまず「歩目等」と変換してくれたことです。
うっとり。

気分にムラがあり、ほんの刹那のやる気を持ち合わせた長文ブロガーのみなさま、ぜひお試しあれ。  


Posted by にょろ at 23:18Comments(8)商店街探訪

2010年04月08日

ゆ●カード1.6倍。

いけませんねえ。
お買い物は地元でしなくちゃ。











カードまで作っちゃって。












ポイントもためこんじゃって。




おろ?








「袋積立」?











・・・☆・・・☆・・・☆・・・

水俣では軒並みレジ袋が有料化されております。
鍛われたもんで、ここ最近、おでかけ時にゃ「財布、ケータイ、マイバッグ」の3種の神器を携えないと落ち着かなくなりました。

つうわけで、ある日ホイホイでかけた、
よその街の某郊外型ショッピングセンターでも、律儀にマイバッグをご利用。

ふつうは100円につき1ポイントもらえるゆ●カードポイントが、
マイバッグ利用だと「袋積立」として、さらに3ポイント追加でもらえるなんて。たなぼた気分。
500円そこらしか買い物してないのに、800円も買い物したみたいになりました。

いやー、水俣での買い物事情に躾られた行動が、
よその街でのお買い物で実を結んでしまって、
なんかすみません。
  


Posted by にょろ at 22:28Comments(7)姉さん、事件です。

2010年04月05日

いらっしゃいませこんにちは

うち(実家)の事務机でごんす。
うちは自営業なので、帳場にこのようなものがございます。
小汚いでしょう。推定ですが40年選手。








おもな使用者および管理者はうちのママンなのですが、この机。
デスクマットの下が、

何か事件が起きたのではないかと疑うくらい、常時散らかってます。
忙しいのか、単にズボラなのか、自分の親のことはよくわかりませんが、
紙という紙をとりあえずという感じでこのマットにじゃんじゃん挟み込み、
そしてほぼそのまま忘れ去るので、
挟まれた紙類はマット下で歴史を重ねます。

そうして蓄積したそれらは、塩ビ製のマットをも起伏させるぐらい膨れ上がっております。

均等に膨らんでくれりゃいいものを、
でこぼこと不均一に盛り上がり(最高3センチ厚)、事務机にあるまじき急勾配が出現。
机上に乾電池なんぞ乗せようもんなら、目にも止まらぬハイスピードで転がり、床上に叩きつけられます。うーん。武者返し。

こんなスリリングな事務机ですので、湯呑みを置くのにすら気を使います。
先日もこの机で味噌汁を飲もうとしてちょっとした悲しいことが起こりましたので、涙ひとしずく、マットをはぐってみました。

もちつき機の取説だの死んだじいちゃんの写真だの新聞に載ってたレシピの切り抜きだの小銭だの。
新聞に至っては、切り抜いた真裏の記事は
トリノオリンピックを報じております。
四年なんてまだ新しいうち、と発掘調査を続けていると。。。






おや?










あああっ!!!
ハハハハッピースタンプ!!!!

ご承知の方も多くいらっしゃることと存じますが、
ハッピースタンプといえば、かつて九州全域に店舗のあった百貨店「壽屋」で、お買い物金額に応じて貰えてたあれですね。
たくさん集まったら、カタログから好きな景品をチョイスして交換。
うちもたこやき器とかもらったような。

水俣にも壽屋がありました。
幼い頃はこの壽屋(または水光社)に連れていってもらえるとなると、鼻血が出るほどよろこんでいたものです。
まさに弾む心のショッピング 心ときめくショッピング、あなたの町の壽屋。
てか5才ぐらいまで水俣を東京だと思ってました。(だって芦北よりなんでもあるから)

そんな壽屋、本社の事業縮小によって百貨店事業を廃止し、水俣店も10年ほどまえに撤退しているのですが・・・

・・・君がでてくるとはね。
しかも1シート。
20世紀の遺産ですよ。

あまりの衝撃とレア感ゆえに、
てんとうむし50匹を再びマット下に押し込みました。
安らかにお眠りください。




ところで、今でも気を抜くと鼻歌で歌ってしまうあの壽屋の歌は、
小林亜星作曲なのだと最近知りました。すげえ。  


Posted by にょろ at 18:48Comments(12)姉さん、事件です。