スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2011年01月14日

すんませんでした

みなさん、クリスマスや年末年始はいかがお過ごしでしたか。
何を食べましたか
何を飲みましたか

わたしは胃カメラをのみました。

なにがあったかというと。

前回記事をあげた後、まず、引っ越しました。
そして自分の飯は自分で作る生活がはじまりました。

何日かしたころ、お腹が空くと胃が痛くなるようになり、
ある日仕事中にも腹が減ってキリキリしてきたので、
腹の虫に「待てあと20分で昼飯だから。」と言い聞かせているうちに
会社の女子たちに「顔色悪いですよ。早く病院行ってください。」と促され
名医と評判の水俣市内の胃腸科にかけこむことになりました。

医者から「さー胃カメラ飲んでみようか。
いつがいい?まあ25日しか空いてないんだけどね。
大丈夫だよね。クリスマスだけどね。」と世話を焼いてもらい、

ドがつくSの匂いがする姐様に、それを報告したら
胃カメラなんてやったことない私に、
胃カメラにまつわるあんなことやこんなことを、彼女のブログで教えてくれ、

そして彼女たちが主催する「キャンドルナイト」に動員かかってたけど、
参加できるか不透明になったことを詫びて、
クリスマス当日、「胃カメラってそんなにこわいんだ」とか
「ドタキャンの報いで闇討ちとかにあったらどうしよう」とか
無駄にビビッて胃腸科の門をくぐったであります。

しかしそれらも杞憂に終わり、
胃カメラは麻酔で完全に逝っているあいだに済んで、
9時に検査室に入ったと思ったら、
看護師さんに「にょろさん、もう12時ですよ」と、
いい加減起きやがれ風味に優しく起こされるまですやすや眠っていました。
そして闇討ちにも遭いませんでした。

診断結果は十二指腸潰瘍。なかなか元気なピロリ菌もいるとの事。
医者に「だいたいこれは大酒飲みがなる病気だからね。
あんまり品のいいもんじゃないよ。」と教えていただき
先生あの私こう見えてもお酒はたしなむ程度なのですと抗議すると
「じゃストレス。」だそうで。

このことを帰って同居人に報告すると
料理以外の家事一切を引き受けてくれているその者は
「お前に一体何のストレスが」とおろおろするばかりでした。

協議の結果、
これまでママンが用意してくれていた美味しいご飯から、
突然手抜き感旺盛な貧しい食生活に切り替わったので
胃がホームシックにかかったんだろう、ということになりました。

医者から「胃に負担かかるといかんから、うどんとかそうめんとか、
力の出ないようなものを食べてなさい。」と言われたにもかかわらず
数日後には、仕事納めの後の忘年会や、友人たちとの鍋会で
本能のままに飲食した結果、
30日未明から猛烈な吐き気に襲われ、実際吐きまくって、
大晦日の雪景色もすきやき大会もうつろな目で過ごし
実家の仕出し屋のおせち作り要員としても使い物にならず、
好物の数の子も一切れ食べたら青たれる。

年明けの診察で、「どうだった年末年始」と医者に聞かれ
「気持ち悪くてすきやきもおせちも食べれんだった」と報告すると
「よかたい吐くまで鍋食べたっだけん。」とお言葉をいただきました。

そんな年末年始を過ごしておりました。

ブログも放置して久しく、コメント返しもままならずにごめんなさい。

ひさしぶりに自分のブログ見たら
「いいね」とかかいてあるなんかがついとるし。

とにかく、旧年中は大変お世話になりました。
本年もよろしくおねがいいたします。  


Posted by にょろ at 18:14Comments(11)姉さん、事件です。