スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2009年07月15日

週末、水俣は夏祭りです。

ス○ーツ王子が丸投げしてきたので、
水俣の夏まつりについてひとつ。

水俣の夏祭りといったら「恋龍祭」。
よく、市外の方からは「こいりゅうまつり?」とか聞かれますが、
「れんりゅうさい」と読みます。
恋龍祭でどんなことがあるかはこちらに丸投げするとして、
なんでそんなへんてこりんな名前の祭りなのかというと・・・

★ ☆ ★ ☆ ★

水俣は、海にも山にも恵まれた町です。
海の神様と山の神様に日頃の感謝の気持ちを示すために、それぞれから神様を町にお招きし、
さらに神様らの年に一度の出会いをお祝いしましょうという意味がこもったお祭りなのだそうです。

で、なんで「恋龍祭」かというと。
水俣の海には、「恋路島」という島が浮かんでいます。(なんでそんな名前がついたのかは、とても切ない伝説が残っているからなんですが、それはまたいずれ)
そして、山も「龍山」と呼ばれる象徴的な山があります。
そう、海と山に感謝するお祭りなので、それぞれのシンボルから一文字ずつ拝借したネーミングなのです。
とんちがきいてる〜ぅ。

王子のブログにも載ってましたが、お祭りのポスター、
原画は毎年、地元の高校生の作品を採用しているもよう→
今年も力作ですなー。

今年の恋龍祭は次の日曜日。
パレードやら、総おどりやら、がっつり参加するブロガーもいるのでは。
がんばってくれたまえ。  


Posted by にょろ at 13:08Comments(6)水俣を徘徊