2009年10月01日
いけめんたまご

たまごは、いけめんが育てたにわとりさんが産んだものらしいです。
入れ物が手づくりの新聞紙バッグ。いかすー。

たまごは職場のみんなと分けようと思ってましたが、
分けようとする前にみんな帰っちゃったので、
(ほんとだよう。わざとじゃないよう)全部わたしが持って帰りました。

えー。きのう産んでんじゃん。(この日は9月28日)
スイーツ王子んとこといっしょだね。
水俣でとれたたまごね。
ブログネタ的に申し分なし。
あらゆる角度からたまごを被写体にシャッターを切る娘を、
母がけげんそうに見つめております。
あたしだってこんなにたまごを激写したの生まれてはじめてだよ。
はい割りまーす。
おいかあさん!!みたまえよ!!
おいしい卵の条件は、
卵白の水っぽいところと濃いところがくっきりはっきり分かれてて、
その濃いところがプルプルしてて、
黄身もまんまるでこんもりしている
だそうですが(←何かの受け売り)、
オールクリアですよ!!!
見た目は絵に描いたようにうまそうなたまご。
つったらもう、たまごごはんでしょ。
巷には、たまごごはん用タレなる画期的なものも出回っているようですが、
うちにはそんな食文明の利器みたいなもんはないので、フツーにしょうゆで。
ただし、たまごの鮮度を味わうべく、それも最小限で。タラっと2,3滴。
――そして以降は写真を撮ることも無く猛烈に完食したのでした。
だってうまいんだもん!!
≪おいしいんだけどやっぱり生卵よね。なんか生くさいっていうか、
それがやや気になるっちゃ気になるから、しょうゆ多めでごまかしましょうね。≫
的な、たまごごはんにありがちな矛盾が一切ございません!!!
これしょうゆとかじゃなくても塩でいけんじゃね?
ぐらいおいしい生卵でした。
ところで、この「もじょか堂」。
屋号には、ものづくりに対する姿勢や気持ちがこもっているようです。
もじょか・・・ご存知の通り、「かわいい」という意味の熊本弁。
手をかけて、大事に大事に愛情込めて、もじょがって作ってます。ってことでしょか。
こんなてけとーなわたくしのブログでは、その想いの1パーも伝わらなさそうなので、
こるばみてはいよ~→★
いけめんも出てきます。