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2009年12月12日

手帖にまつわるエトセトラ

1月は行く、2月は逃げる、3月は去る、と申しますが、
それ以外の月も十分さっさと過ぎ去っているように感じるのは、加齢の所為でしょうか。

そんなこんなでホラ12月。

まだ年賀状も書いてないし、
まだヒートテックの肌着も買ってないし、
まだ紅白の出場者もチェックしてない(←別に毎年してないけど。)

そしてまだ、来年の手帳関係の準備も不十分です。

手帳は、仕事用とプライベート用を分けて使ってます。
なんかの本に、「デキる女は、ビジネスもプライベートも1冊のスケジュール帳で管理!」とか書いてあったけど、
そんなことしたら、会社の朝礼のスケジュール確認のとき、
「今週は土曜日が甥っ子の誕生会です。」などとプライベートの予定まで申し送りしそうで恐ろしいので、何が何でも分けて使ってます。
まあデキる女はそんなヘマはしないからデキる女なんでしょうけど。

仕事用の手帳は、レイメイ藤井の「nofes」というシリーズのものを、2年前から使ってます。
はじめ、何気なく買ったら使い勝手がよかったので、翌年もリピート買いして使用。
がわ(カバー)が丈夫なので、中身だけ買い換えて使ってます。

来年のもいい加減買わにゃんねー、と、ある日いつものように会社でぼんやりしていたら、
水俣市内のT文具店の営業Fさんが登場。
事務用品代の集金に来た所をつかまえて、
「これのがわはいらんけん、中身だけ売ってけろ。」と、無残に書き殴られた現在使用中のを提示。
そうして取り寄せてもらおうと思ったら数日後、
「カバーつきなら手配できるんですけど、中身だけっていうのは、5冊単位じゃないとメーカーも卸してくれないんですよね・・・」との回答。
つまり、中身だけを買う人がここいらに5人いるか、私が一人で中身だけ5冊買ってくれなきゃやだ、ってレイメイ藤井が言ってるわけですね。
「あ~。へ~。ふ~ん。去年は甲●堂さんで買ったんですよね。中身だけ。」と熊本市内の大手文具店の名前をちらつかせると、「もっかい調べてきますね!」と再び骨折ってくれました。
いやー、あたしって鬼。

しかし無理なもんは無理なわけで、
だからってnofesに変わるものを探すのも面倒なので、
やっぱりFさんが手配してくれたもの(がわ付)を買いました。
今回のがわの色はベビーピンク。わーお女性ホルモン出る~。

でもほんと、T文具店さんにはなんでもあります。
文具は学用品から漫画書く道具まで、無いものはないし(品揃え豊富って意味です。無いもんは無い!って開き直ってるんじゃなくて)
駄菓子もあるしおしゃれな雑貨もあるしドラマの台本もあるし。
子供のころは、親に水俣に連れて行ってもらったら寄りたいお店ベスト3(私調べ)に、
寿●と水●社と並んで入るぐらい、ときめきワンダーランドでした。
今でも会社の買出しとかで行ってもテンションうなぎのぼりですもんね。

というわけで手間をかけたので、自分用の手帳もTさんで買おうかなと考え中です。
はー、はよせな年が明ける。
みなさまも、よいお年を。  


Posted by にょろ at 23:57Comments(9)水俣を徘徊

2009年12月07日

夜間徘徊

キャンドルナイトのあとは
腹ごなしにイルミめぐりをしました。

チッソはすごいなあ。



無駄に派手とってもきれいな公衆トイレ。


わーいクリスマスだね。

ところでクリスマスってなあに。

鼻から水が滝のようにでてきたので、
尻尾巻いておうちにかえりました。  


Posted by にょろ at 00:00Comments(6)水俣を徘徊

2009年12月06日

キャンドルナイトDE物乞い

クレープシュゼットがどんなのか気になって
噂のキャンドルナイトにいってきました。

ぬるい気持ちで会場に入ると、
主催の商工会議所青年部の方と目が合って、
チャッカマンを渡されました。

寒風吹きすさぶ中、点けちゃ消え点けちゃ消えするろうそく1500個と格闘。
いや私1人で1500こ点けたわけじゃないけど。


で、肝心のクレープなんとかを求めて、
あの氏ががんばっているテントにたどりつくと、
みんなそのなんとかシュゼットをうまいうまいと食べていました。

よだれをたらしてテントの前に立っていると、
不憫に思ったのか、青年部のS島さんがごちそうしてくれました。やったね。

こんなのでした。

クレープの中にバナナとかさくさくしたのとかがどっさり入ってて、
チョコレートをかけてある。
おいこりゃたまらんな。
S島さん、まことにありがとうございました。  


Posted by にょろ at 00:00Comments(7)水俣を徘徊

2009年12月05日

お昼休みはウキウキクッキン。

大好物、愛林館のタイカレー
愛林館から車で20分も下ったわが社のデスクで、手軽に食す方法を会得しました。
平日の昼めしに愛林館のタイカレーという選択肢があるなんて、とても画期的ですね。

えーもちろん出前じゃありませんよ。てか出前してくれませんよ愛林館は。

ポイントはこれです。

冷凍タイカレー。
先日所用で愛林館にお邪魔したとき、買っておきました。2個で600えんかそこら。
これを買い置きしといて、会社の冷凍庫で、ほかの人に見つからないように常時保管。

今日のお昼はタイカレーな気分、という日は、
朝これを冷凍庫から出して、人目に触れないよう放置して自然解凍。

そしてお昼になったらそそくさと近所のスーパーに、
1パック詰められるだけ詰めてよくって200円の白飯を買いに走ります。


会社に戻って品揃え満点の給湯室からお皿を拝借。
ごはんと、解凍されたカレーをかけて、
過去に会社の誰かが持ち込んで以来設置されている電子レンジでチン。

品揃え満点だけどスプーンはないので、レンゲでいただきます。
もちろん風味も愛林館で食べるのと変わりません。

朝はそんなでもなかったのに、
昼前になって急にタイカレー欲が出てきた場合は、
これまた誰かがいつのまにか持ち込んだ、
鍋とおたまとガスコンロを使って急速解凍可。

うちの会社の給湯室は、歴史が長いのでなんでもあります。
うちの会社バンザイ。

いやそういう話じゃなくて、
愛林館のタイカレーは冷凍販売もしてるんですよ、という話。
ネットでも買えます→
  


Posted by にょろ at 14:58Comments(7)水俣を徘徊

2009年12月01日

ろうそくの夕べ

ブログが冬眠しかけてましたが、
新型インフルに罹患していたから、ということにしておいてください。

そして先日、4日間という長い軟禁生活が明け、
社会復帰できるか不安でしたが、やっとの思いで久しぶりの出勤。

なんか机の上に落ちてますよ。

あら、なにかしら
このハイカラなチラシは。


「みなまたキャンドルナイト」だって。
いまはやりの「百万人のキャンドルナイト」にのっかって
水俣でもなんかやるっていうんで今年で3回目のあれね。

浸透してますよねー「キャンドルナイト」。
おかげで、まちおこしイベントとかするような団体には、
カ●ヤマローソクがこれをエサにうまいことDM寄越してきたりしますもんね。

ところでしかし、
ミュールをつっかけ、パッチをももひき、タートルネックをとっくりと呼ぶ環境下にあるため、
キャンドルも当然ろうそくとしか呼びません。

ろうそく=怖い話大会

ぐらいの発想しか展開しないんですけど、
そうじゃなくて、環境にもいいし、ムーディーな夜を味わってはいよ、
ってことらしいです。
くわしくはこちら→



わ~ww クレープシュゼットですって~

あ、そういえばあの氏がなんかおっしゃってましたね。


個人的には「キャンドル製作体験」に参加して
オリジナルろうそくをつくりたいんですけど、
浮くでしょうね。きっと。  


Posted by にょろ at 20:00Comments(7)水俣を徘徊

2009年11月22日

千鳥足でゴー

忘年会シーズン突入です。
ということは、夜更けに油と炭水化物を摂取したくなる機会もおのずと増えるというもの。

行ってきました。あの方のブログでもおなじみのあのお店へ。


味噌ラーメンざます。煮卵うめーよ。


コーンを無駄なくそつなくいただきたい輩にはありがたい、穴あきレンゲ。

女子でも行きやすい感じのラーメン屋さんです。
味も、たとえばスープを一気飲みしても、
夜中に喉が渇いて目覚めるという心配はしなくてもいい按配。

箸袋にも小ワザが。(あの方のブログ参照)

タダ券あと1枚あるのでまた行きます。

麺屋 天道(めんや てんどう)
水俣市栄町1-6-1-1F
  


Posted by にょろ at 16:22Comments(12)水俣を徘徊

2009年11月01日

菓子をください

きょうは、雨がガン降りする中、水俣市内を商店街の隅から隅まで、
もしくは商店街ではないところまで、ほんとうによく歩き回りました。
これをあつめるために。

水俣のお菓子屋さん12軒分のいちおしスイーツでありんす。
蜂楽饅頭とかレモンケーキとかチーズブッセとかくりまんじゅうとか恋路とかどら焼きとかカップケーキとか。
一軒一軒訪ね歩いて、くださいなと言いながらかきあつめました。

あとはあのお店が、このイベントのために特別に店内に設けたイートインスペース(厨房)で、
極上ロールケーキをいただいたり、

あのお店では「紅茶のロールケーキ」をお持ち帰りアイテムとしていただいたのですが、
それはあの靴屋の前を通りかかったとき、そこの店番をしていたわ●じに巻き上げられました。

あとは本日見かけた何コレ珍百景をおたのしみください。

全部お菓子でできてます。


全部お菓子でできてます。


全部お菓子でできてます。

てかフツーにお菓子ですけど、でかさがハンパないです。


以上、参加費1500円で12軒分のお菓子がもらえて、
500円の商品券ももらえて、
さらに日ごろの行いがよければ、湯の児の旅館の宿泊チケットとか、
エステ券とか、あの弁当に見えるお菓子とか、あのでかいロールケーキとかが当たって、
日ごろの行いがそこそこでも、
がんばればフィナーレの餅投げで何個か餅が拾えるという、
血糖値アゲアゲなイベント、「スウィーツスタンプラリー」に、
おともだちと行ってきましたよ、という話。

命令どおり作りましたよ。新聞紙バッグも。

会場に用意してあった英字新聞を使いました。
かわいー。おしゃれー。読めねー。

ところで、水俣市はきょうからレジ袋有料化がスタートします。
このスタンプラリーの会場で、
「みなさんマイバッグを持ちませう」、という啓発ポスターのモデルを、
市役所の人に依頼されました。さっすがあたい。
マイバッグに対する思いを書いたホワイトボードを胸の前にかかげて、
おともだちと二人、婿募集用スマイルでハイチーズ。
この写真は後日、水俣市内の各所に張り出されるでっかいポスターになります。
でっかいポスターの、100分の1ぐらいかそれ以下のスペースに、他の市民のみなさんの写真とコラージュされての話ですけど。  


Posted by にょろ at 19:09Comments(9)水俣を徘徊

2009年10月21日

職人の手ほどき

仕事帰り、水俣市内の某靴屋に寄り道すると、
そこの靴職人であるお父ちゃんが、
「おら自分に土産ば買うてきとっと。
(=わたしはあなたにお土産を買ってきているのです)」と、

銀杏をくれました。

んまあ!さっそく前記事での、一人ぎんなん祭りスポンサー募集活動が実を結んだわ!と嬉々として
「にょろぐ見てもらったんですねー!ありがとうございまーす」というと、
靴屋親子は、「うんにゃ。」と言いました。見てないのかよ。

これで一人ぎんなん祭りもロングラン開催できるわと、
ふところにしまおうとしたところ、職人がひとこと。
「とこっで、自分な銀杏食ぶっときゃどげんして食いよっとかな
(=ところで、あなたは銀杏を食べるときはどのようにして召し上がっていますか)」

んもー、にょろぐで公開の通りですってば~。
とは言わずに
「茶封筒ばぬらして、銀杏ば好きんしこ入れて、口ばしっかとめて、レンジではじくっまでチンすっとです」と答えると、
靴「そっで上手くいくや?」
に「はじけんともあります。そげんとは無理くりびっちゃいで割って食べます。」
靴「そんレンジの前に殻は割らんとな?」
に「殻はちーと割ると良かて聞くとばってん、どげんして割るとよかとか知らんで。
銀杏割りの道具もあるごたっばってん、持っとらんし」
靴「なーんの道具のいっどか。こっで良か!」
と、職人は、オーダーメイドのハンドバッグを作る手を止めて、
ペンチを取り出しました。

に「あ、ペンチもつこてみたばってん、ちっと割るっどころか、中身のひっと出たもんで、止めたです。」
靴「どげーんやってつこたんな。こんペンチの先で潰そうちしたっじゃろもん!こげんすっと良かと!」

ハイ。ペンチで殻にヒビ入れると聞いたとき、先で潰しました。
そして中身のひっと出ました。
知らんかったっです。ペンチで割るっつう時のペンチ使いを。お嬢様なもので。

以下、靴職人による銀杏割り講座

ペンチのまるいところに銀杏をセットしてパチン。


かんたんにピスタチオちっくなヒビが。


なるほど!!ペンチのまるいところは、銀杏を割るためのものだったんですね!!
これでぎんなん祭りもさらに充実します。

銀杏を提供してもらうだけでなく、
割り方まで伝授していただいたので、
冬用事務所履きを購入して帰ったのでした(いやそれが当初の目的だったけど)。

わらじのとうちゃん、ありがとうございました。
  


Posted by にょろ at 22:47Comments(10)水俣を徘徊

2009年10月18日

スゐ―津スタンプラリー

きょうの熊日新聞。

あっ、知ってる人がのってる。
水俣のお菓子屋さんたちがでかいロールケーキをつくったそうな。



















11月1日の「スウィーツスタンプラリー」でお披露目だって。
わー、行きた~い!







もう申し込んでるもんね。



うちのPC(NEC製デスクトップ・win95モデル/12年目現役)は、
「すうぃーつ」と入力して変換しようとすると、
一発目に「スゐー津」と、斬新な変換候補を挙げてくれます。
水俣のお菓子屋さんも、うちのPCも、いい仕事してますね。  


Posted by にょろ at 10:15Comments(8)水俣を徘徊

2009年10月12日

遠足はたのし。

きょうは水俣の中尾山という山の上にあるコスモス畑の
「コスモスまつり」にいきました。

水俣高校に集合。
これからのぼります。
以降は行程表です。







のぼるときはこんな景色がみえます。
(1)まず途中のお社で、歩いて登る人だけが参加できる抽選会の抽選券をもらうために受け付け。
(2)会場までへいこら歩く。へいこら歩くけども、日陰を見つけたときの移動は早い。
(3)それでも多くの登山者に追い抜かれる。
(4)息が上がっているくせに、無駄話に花を咲かせ、たびたび爆笑の渦が巻き起こるので、よけいな体力を消耗する。
(5)足が痛いだの腰が痛いだの泣き言をこぼす。
(6)それでも無駄話は止めない。


(7)1時間かけて会場に到着。















(8)コスモス畑にはとりあえず背を向けて、畑手前の広場に出ている水俣のうまいものが集まった露店で食料を調達。
(9)天宝閣の皿うどんをたべる。
(10)タブールのちぢみをたべる。
(11)お茶を飲む。
(12)歩いてきた人の抽選会が始まるので、耳をそばだててステージを見つめる。
(13)3人のうち誰一人かすりもしない。
(14)青年会議所の皆様にソフトクリームを山盛りにしてもらってたべる。
(15)青年会議所のテントにあった木村蒲鉾のおらんだ揚げを盗み食いする。
(16)コスモス畑を横切る。
(17)コスモス畑の囲いのネットに足をとられて膝からくずれる。
(18)展望台に上る。









(19)コスモス畑には背を向けて、うしろの山を見ながら語り合う。








(20)一応コスモスをながめる。

あとはまた、(2)から(7)の要領で、下山しました。

(8)から(20)のあいだ、
会場のステージではフラメンコダンサーが踊ったり、
若い者が器用に背中で回ったり、
地元の中学生ブラスバンドが、先生の趣味かと思われる選曲で懐メロを演奏した(17の悲劇はペッパー警部を踊りながら歩いているときに起きた)りと、
のどかで賑やかな雰囲気につつまれていました。
(19)の遂行中は、目の前でアベックがキャッチボールをしていましたし。

万歩計機能のついてる携帯電話をお持ちの連れ合いによると
18000歩くらい歩いたようです。

解散。










そして、下山後は水俣市内で糖分補給。
こうでもしないと芦北まで帰れる自信がなかったものですから。
商店街の昭和の面影残る喫茶店、「アマンド」にて。
ホットケーキ。素朴な味です万歳。






筋肉痛、あした来るといいけど。  


Posted by にょろ at 19:41Comments(12)水俣を徘徊

2009年10月11日

山に挑む。

あした晴れるかな。


明日は、遠足です。
水俣の中尾山コスモス園の「コスモスまつり」に、歩いていくのです。(家からふもとまでは車。)
歩いていくと、いいことがあるらしい。

中尾山のふもとの水俣高校は、わたしの母校であります。
高校のときの遠足も、中尾山登山でした。

一緒に登るお友達から、「おやつは300円までです」とメールが来たけども、
コスモスまつり会場でいろいろな食べ物も売ってあるはずなので、現金を持って行きます。わ〜大人〜

会場までは徒歩1時間です。
登頂に自信がありませんので、とりあえず笑点でも見て鋭気を養います。  


Posted by にょろ at 17:46Comments(4)水俣を徘徊

2009年10月08日

秘境のカレーライス

久木野ですよー。


阿蘇の久木野ではありませぬ。
水俣の山手の集落の久木野地区です。
久木野の山を越えたらおとなりは芦北町。

村おこしの中核施設「久木野ふるさとセンター愛林館」では、

カレーが食べられます。


カレーは和風、インド、タイの3種類。
私以前よりこちらのタイカレーをいたくお気に召していて
よそから友達が遊びに来たりすると「うまいカレー食わしちゃる!」と
自分が食いたいばかりに連れて行きます。


緑ですね~。辛いですね~。毛穴開きますね~。
お冷(セルフサービス)を浴びるように飲みます。
具は肉(たぶん牛)、たけのこ、なすびほか。

セットにはしそジュースつき。


3種類それぞれのセットメニュー(といってもつくのはしそジュースだけ)と、
3種からお好きな2種を選べるセット、
3種類とも食べられるフルセットもございます。

いくたんび、「タイカレーヌードル」とか、「タイ風チャーハン」も気になるんだけど、
やっぱりタイカレーを頼んでしまうのです。
自家製ピザもあるらしい。

カレーで体温が上昇したところで、クールダウンのため山を登ります(車で)
そして

水源にたどりつきます。寒川水源といいます。


ちべたい。

山はいいですね。



  


Posted by にょろ at 07:22Comments(8)水俣を徘徊

2009年10月07日

きてます


携帯カメラでうまく表現できずに悔しいのてすが、今の水俣上空。
かなりへんな空です。
曇りたいのか晴れたいのか。
ノストラダムスが好きそうなこわいかんじに仕上がってます。
さすがタイフーン。  

Posted by にょろ at 18:10Comments(7)水俣を徘徊

2009年10月01日

いけめんたまご

ある日、仕事をしていると、いけめんが、たまごをもって現れました。
たまごは、いけめんが育てたにわとりさんが産んだものらしいです。
入れ物が手づくりの新聞紙バッグ。いかすー。









たまごは職場のみんなと分けようと思ってましたが、
分けようとする前にみんな帰っちゃったので、
(ほんとだよう。わざとじゃないよう)全部わたしが持って帰りました。

「もじょか堂の有精卵」ですって。
えー。きのう産んでんじゃん。(この日は9月28日)
スイーツ王子んとこといっしょだね。
水俣でとれたたまごね。
ブログネタ的に申し分なし。






あらゆる角度からたまごを被写体にシャッターを切る娘を、
母がけげんそうに見つめております。
あたしだってこんなにたまごを激写したの生まれてはじめてだよ。








はい割りまーす。


おいかあさん!!みたまえよ!!
おいしい卵の条件は、

卵白の水っぽいところと濃いところがくっきりはっきり分かれてて、
その濃いところがプルプルしてて、
黄身もまんまるでこんもりしている

だそうですが(←何かの受け売り)、
オールクリアですよ!!!

見た目は絵に描いたようにうまそうなたまご。
つったらもう、たまごごはんでしょ。

巷には、たまごごはん用タレなる画期的なものも出回っているようですが、
うちにはそんな食文明の利器みたいなもんはないので、フツーにしょうゆで。
ただし、たまごの鮮度を味わうべく、それも最小限で。タラっと2,3滴。

――そして以降は写真を撮ることも無く猛烈に完食したのでした。
だってうまいんだもん!!

≪おいしいんだけどやっぱり生卵よね。なんか生くさいっていうか、
それがやや気になるっちゃ気になるから、しょうゆ多めでごまかしましょうね。≫
的な、たまごごはんにありがちな矛盾が一切ございません!!!

これしょうゆとかじゃなくても塩でいけんじゃね?
ぐらいおいしい生卵でした。

ところで、この「もじょか堂」。
屋号には、ものづくりに対する姿勢や気持ちがこもっているようです。
もじょか・・・ご存知の通り、「かわいい」という意味の熊本弁。
手をかけて、大事に大事に愛情込めて、もじょがって作ってます。ってことでしょか。

こんなてけとーなわたくしのブログでは、その想いの1パーも伝わらなさそうなので、
こるばみてはいよ~→
いけめんも出てきます。  


Posted by にょろ at 20:00Comments(8)水俣を徘徊

2009年09月17日

秋の昼の幻

きのうのおひるごはん!!!!
あの中華料理店の日替わりランチ、からあげ付きカレー。


カレーは具が正体をなくすまで煮込んであります。
たまねぎの旨みが隠れてますねー。
そして毛穴が開くほどスパイシー。
それにでかいとりのから揚げが3つとサラダが添えられて730円。
から揚げは、カリッとカラッと揚がっているのでペロッといけます。

これは、メニューにはありません。
幻のカレーです。
なぜなら、マスターが気の向いたときしか仕込まないから。
食べたい人は、マスターに袖の下を渡しておくと、
「カレーできてるよ」と教えてもらえるかも。

辛いのが好き、と言ったらもっと辛くしてくれますよ。

チャイナーキッチン良心亭
水俣市浜町2−4−24
でんわ:0966-63-4890
ランチ営業は水・木曜限定。
  


Posted by にょろ at 12:13Comments(4)水俣を徘徊

2009年09月07日

盛況でした

「みなまたYOSAKOI祭り」当日。
空が青い。


目が赤い。

(撮影:あまかもん姫

会場ですれ違うすべての知り合いに
「ケガした?」「目から血出てるよ。」と世話を焼かれながら、
職務を遂行したり、
各地から集まったチームの演舞を「かっけー」と口をあけて眺めたり、
ゲストの「やうちブラザーズ」のステージに食いついたりしてました。


メイン会場では物販テントも並びましたが、
中央商店街の若い衆も、先月終了した土曜夜市の熱気そのまま
肉やら虫やらガンガン売ってました。

して、飛ぶように売れたのが

スイーツ王子んとこの特製カキ氷。
ブルーベリー、いちご、でこぽん味のシロップは、
ほんとにその素材から手作りしたフレッシュソースで、
初めて食べた人が「わー!!まじイチゴの味するー」などと驚いてました。

ところで、いちおうスタッフとして会場にいたのですが、
仕事は、出演チームに頼まれたら演舞中にデジカメやらビデオやらで撮影して差し上ぐ役目。
持った事ない一眼レフデジカメを渡されてきょどったり、
ビデオを構える腕がプルプル震えたりしましたが、
なんとか言われた事だけこなしました。多分。

もっと詳しいイベントレポートはあの人がアップするでしょう。きっと。
  


Posted by にょろ at 20:00Comments(12)水俣を徘徊

2009年09月06日

のさり飯

きょうのごはんは。

いつぞやもご紹介した、「チャイナ―キッチン良心亭」のギョーザとチャーハン。
ギョーザはマヨネーズと小ねぎがまぶしてあります。
良心亭さんがきょうの「みなまたYOSAKOI祭り」会場で出していた屋台メニューです。
スタッフで会場入りしていたら、「あげるよ~」と置いていかれたのですが、
あまりの暑さに水を浴びるように飲んでおり、水腹だったゆえ持ち帰ったもの。

祭りの詳細はまた後日ー。  


Posted by にょろ at 20:04Comments(2)水俣を徘徊

2009年09月01日

村のまんま

「夏休み一番の思い出を絵日記に」との宿題を出された小1の甥。
その夏休みもあとわずかとなったある日、
母親(私の姉)が
「さあ、絵日記書こうか。何にする?キャンプ?ばあちゃんちに泊まったこと?」
と、校区かなんかの行事や、同じ町内に住む祖母宅(つまりうち。)に来たときのことを思い起こさせようとしたところ、彼は、
「思い出は、まだない!!!」と、遠まわしにレジャーの催促をしたそうです。

確かに、キャンプといっても自宅付近の廃校になった小学校の校舎だったらしいし、
ばあちゃんちっていっても、ふだんしょっちゅう上がりこんでる家に、気分で泊まっただけだし。

そうして姉一家は夏休み最後の週末に、
新水俣駅から新幹線で、鹿児島にお出かけになりました。

そのときちょうど私も水俣にいたので、駅にお見送りに。
そしてなんとなく冷やかした駅売店で見つけたのがこちら。


「我が家のまんま」

田舎料理のレシピ集です。
編纂は「村丸ごと生活博物館大川地区」。

村丸ごと生活博物館―――その土地に古くから受け継がれる知恵や技術で、自然の恩恵を余すことなく生活に生かして、また、自然の摂理と呼吸を同じくして日々を営む、水俣の山村部の暮らしや、またその地区そのものを「博物館」として、他の地域の人に触れてもらおうと、現在水俣の4つの地域がこの「生活博物館」に指定されています。

その一つ、大川地区のオカンたちの「おふくろの味」が本になって、
駅売店他市内で発売中。
現在第2弾も出ています。

中は・・・

ほほう。

「猪肉を煮る」などサラリと書いてあります・・・。さすが山。

にょほー!!


実は数年前、この「村丸ごと生活博物館」の一つ、湯出の頭石(かぐめいし=スイーツ王子のお店もこの地域の素材をお菓子に使ってます)地区で、このオカン料理定食をいただきましたが、
どうしてあんなに、たまに食うよそのオカンが作った煮しめは美味いんでしょうか。
野菜のてんぷらも隣の人のをもらって(もしくは奪って)食べました。
漬物でご飯を何杯食ったことか。

というように、この「村丸ごと生活博物館」は、田舎料理を楽しんだり、村のあちこちを案内してもらったり、村の職人にいろんなものづくりを教えてもらったりという体験プログラムが用意されています。

くわしいことはこちらにょろ→




  


Posted by にょろ at 00:00Comments(4)水俣を徘徊

2009年08月23日

会合 於:ビアガーデン

過日のお話。
花金、花金♪と小躍りで向かいますのは、
夏の水俣の社交場、「スカイレストランえむず」。
レンズまめさんも紹介されてましたが
水俣で唯一のビアガーデン(のあるレストラン)です。
地元生協が運営する、テナント型商業施設「M’s CITY」の屋上にあるんですが、
階下にはダイソーやらミスドやらレンタル屋やら惣菜がそこそこうまいスーパーやら入ってて、
私もつかず離れず程度にお世話になっているビルです。

夜は食べ飲み放題だし、バイキングなんですが品数もわりと多いし、
いつもはふつうにレストランだから、ガーデン席あり屋内席もありでキャパも十分なので、
金曜の夜ともなると、宴会グループがいくつも群れていて、
別グループの顔ぶれを見ても、知ってる者に会わん日はないぐらい賑わってます。

そんな「田舎は狭し」を思い知らされる、水俣ベストスポットにて、
友人たちと会合を開きました。
どういうわけかオッサン扱いを受けるなど、それぞれに残念な事情を抱えた女子3名が、
この現状にどう対処するか、などを議題に、
ひたすら飲みあかす、イターい会合です。(「女性ホルモン欠乏症友の会」と年長者は言う。)

この日も、夏の週末の夜ということでまー賑わう賑わう。
ドリンクカウンターで、空のジョッキを手に並ぶ市民同士、
「オッ、来とったんね!!」などと声をかけあう光景もおなじみです。
我々も人目を避けて隅っこで飲んでいましたが、
友人がその追っかけに全力を傾注する水俣の、いや熊本のスター、
「やうちブラザーズ」のお兄さんを発見し、キャッキャしたり、
私も仕事関係の方とバッタリ会って「今度キャンペーンですから~」と営業かけられたりと、
フライデーナイトフィーバーを堪能してまいりました。

前述の「やうちブラザーズ」については、
ネタとして恰好の素材ですのでいずれ。  


Posted by にょろ at 17:57Comments(9)水俣を徘徊

2009年07月20日

文字だけで綴る恋龍祭

昨日、水俣は夏祭り「恋龍祭(れんりゅうさい)」でした。
(恋龍祭についてはこちら

このお祭り、がっつり裏方で下っ端な私は、
朝からメインステージ設営の手伝いをしたり、
現場と事務所をパシッたり。
メインイベントの「こどもパレード」「市民総おどり」では、
コースの各所にある給水所のうちの1箇所で、
麦茶を作ったり配ったりしていました。


給水所の仕事はけっこう激務です。
パレードも踊りも、商店街通りで普段は車道なところを封鎖して列が進むのですが、
給水は、その沿道、普段は歩道なところに設けます。
「こどもパレード」で、車道を保育園児が練り歩くと、
歩道ではおのずと、カメラをかまえた「保護者パレード」が実現するので、
給水所ごと持ってかれそうになります。

そして、中高生がよさこい踊りやダンスで前進してくるとコレがもう!
「あ、麦茶だ」
「飲んでいいと?」
「先生、飲んでいいと?」
と、こちらの様子をうかがう声が列から聞こえます。
我々が「いいよ。飲んでかんね。」と一声かけると(飲むなちゃ言われんですし)
「●※△×◇~~~!!!!」と、全ての生徒が襲ってきます。ほんとに、襲ってきます。
だいたい、血気盛んな若者が歩いてくるのが見えたら、何十個かコップについで
置いておくのですが、それを奪い合うのです(T◇T)←怖くてチビリかけ。

夜の総おどりのときは、全90分のうち、休憩のために音が止まったときに、
どの団体が目の前に来てるかで、そこここの給水所の業務量が左右されます。
(平均年齢の若い集団や、重そうなコスプレをした集団だと飛ぶように売れる)
私がいたメインステージ前の給水所は、
繊月酒造提供・米焼酎「繊月」が飲み放題の「振る舞い焼酎コーナー」も併設し、
さらに、まつりのオープニングセレモニーのとき、鏡開きに使った樽酒、
亀萬酒造の清酒「亀萬」も設置していたので、千鳥足の踊り子たちが群がっていました。
別の「振る舞い焼酎コーナー」では、レンズまめさんも係員でした。適任。


というわけで、写真はとってません。

パレードのときも、踊りのときも、黒い衣装に身を包み、
ヨレヨレになって麦茶を求めてきたのがこの方
パレードでは、「よさこい連 恋龍水俣」メンバーとして、
中学生のよさこい踊りの先導(指導もしたらしい)を、
総おどりでは、チームの皆さんでご参加。
パレードのとき、コースの終盤、キラキラした笑顔で踊る中学生の先頭で、
死相を漂わせて指揮をとるコントラストが印象的でした。
ハードなんだねえ。よさこいって。
でも合間合間に、キチっとケータイカメラを構えていたので
写真は、たいちゃんのブログにそのうちアップされるでしょう。
あ、レンズまめさんがパレードもアップしてる→


こうして、一年に一度、水俣の商店街の人口密度が跳ね上がる一日が、
今年も無事終了したのでした。
毎年この恋龍祭、沿道で給水の仕事をしていると思うのですが、
一度でいいので「市民総おどり」参加したいいい(`皿´)!!!  


Posted by にょろ at 11:07Comments(8)水俣を徘徊